●平成28年10月22日〜24日 親睦旅行 |
10月22日(土)から24日(月)の2泊3日で福岡西支部の皆さんで、沖縄親睦旅行へ行って来ました。 那覇空港に着いて外に出ると、まず感じたのがとっても暑い。 福岡空港出る前は、寒くて長袖だったんですが。。。 空港から貸切バスに乗って、「キャプテンズイン国際通り店」に、ステーキを食べに行きました。 ここは、シェフが目の前で、ピーマンの早切りやガーリックトーストの空中回転、ペッパーミル、ソルトミルなどをクルクル回しながら調理をするパフォーマンスを見せてくれます。 技がきまると、各テーブルから参加者の皆さんの歓声があがっていました。 お腹が満たされたところで、「ビオスの丘」までバスで移動しました。 湖水鑑賞船(こすいかんしょうせん)に乗船して、船頭さんに楽しくガイドして貰いながら約1キロの曲がりくねった湖を進みながら湖畔に生息する亜熱帯特有の植物やらんの花、小動物を鑑賞するジャングルクルーズを楽しみました。 その後、沖縄を代表する絶景の人気観光地「万座毛」に立ち寄りました。 万座毛の名前の由来は、琉球王朝時代、尚敬王(しょうけいおう)が「万人を座するに足る」と賞賛したことから来ているそうです。万座毛で一番人気の絶景ポイントの象に似た岩の前で皆さん写真を撮られていました。万座毛からは、2000年沖縄サミットの際にクリントン米大統領が宿泊されたとされるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートが見えました。 沖縄海岸国定公園に位置する贅沢なロケーションで、800mもの白砂が続くビーチに面したリゾートホテル、リザンシーパーク茶谷ベイホテルに宿泊しました。エメラルドグリーンの綺麗な海に沈むサンセットが、とても綺麗でした。オーシャンビュードームで、皆さんと一緒に夕食を食べました。 2日目は、まず「美ら海水族館」に訪れました。 深さ10m、幅35m、奥行27m、水量7,500m3の世界最大級の大きさを誇る美ら海水族館のメイン水槽“黒潮の海”で、全長8.6mものジンベエザメ、ナンヨウマンタ、多種多様の魚を鑑賞しました。オキちゃん劇場では、オキゴンドウやミナミバンドウイルカが繰り広げる楽しいショーを鑑賞しました。 その後、「百年古家 大家(うふやー)」にバスで移動しました。 100年の歴史を刻む古民家を復元したゆったりとした空間で、アグーの肉そばセットを頂きました。 昼食後、「古宇利島(こうりじま)」までバスで移動しました。 古宇利島には、長さが1,960mの古宇利大橋が架かっていて渡る事が出来ます。 まるで海の上を走っているような気分を味わえる景色は、沖縄本島屈指の絶景スポットとなっています。海抜82mの古宇利オーシャンタワーに上りました。朝はすごく天気が良かったんですが、タワーに上がる途中、南国特有のスコールの様な激しい雨が降って来ました。雨はしばらくすると止みましたが、今回の沖縄旅行で唯一雨が降った時でした。 ホテルに向かう途中、「道の駅かでな」に立ち寄りました。 沖縄の物産やグルメを楽しむだけでなく、極東最大の嘉手納空軍基地を見ることが出来ます。嘉手納町の83%はこの基地と嘉手納弾薬庫が占有するしており、4,000m滑走路2本、200機近くの軍用機が常駐しています。訪れた時は、飛行機がほとんど飛んでいませんでした。建物の陰から輸送機が見え、大きなエンジンの音が聞こえました。 道の駅かでなを後にして、ANAクラウンハーバービューホテルに向かいました。 夕食は、国際通りにある「あんがま」で地料理、島唄と三味線ライブを楽しみました。 最後は、皆で島唄と三味線に合わせて踊りました。 お酒も入っている事もあり、皆さん楽しく踊られていました。 最終日は、まず「おきなわワールド」に立ち寄りました。 沖縄の自然と文化、歴史が体験できる県内最大級のテーマパークとなっており、東洋で最も美しい鍾乳洞と言われる玉泉洞や勇壮で迫力のあるスーパーエイサーも鑑賞することが出来ます。玉泉洞は、30万年という気の遠くなるような自然の営みが創り上げた鍾乳洞で、鍾乳石の数は100万本以上で国内最多、全長は5,000mで国内最大級といわれ天然記念物に指定されています。公開されている890mを歩いて鑑賞しました。 その後、「琉球ガラス村」にバスで移動して、昼食とショッピングを楽しみました。 ここは、1,300℃の窯とガラス職人を目の前で見学でき、手作りの琉球ガラスが直売されています。 最後に世界遺産の「識名園(しきなえん)」に立ち寄りました。 琉球王家が保養に使ったり、中国からの冊封使(さっぽうし、さっぷうし)を歓待したりするために作られた琉球王家の別邸となっています。 折り返し便の到着が遅れ、帰りの飛行機の出発がかなり遅れましたが、無事福岡に帰って来ました。 次回も楽しい旅行を総務で企画して参ります。 まだ支部の親睦旅行に参加した事の無い人も、是非ご参加下さい。 |
黒江 記 |